研究室4  '2001.6.30~

植物体の栄養状況を分析するための研究

シクラメンは土壌診断や長年の経験で肥料の効き具合を判断してきました

現在では科学的に栄養状態を数値化して栄養状態を知ることが可能なようです

そこで、シクラメンの新しい茎を集め、汁液を採取しRQフレックスで分析し

数値化したデーターを元に独自の標準値を探り出し

今後の栽培に役立てて行きたいと考えます。


ハウスからシクラメンの新しく伸ひた葉や茎を集めます、品種単位に広範囲に採取する為にハウス全体から1鉢当たり1本以内で集めることにしました。















近所ののホームセンターで器具を手に入れました、まるで料理道具みたいです。
















サンプルのひとつです、全部で4種類で4サンプルから始めます。

















まず葉を落とし茎を5ミリ間隔に切ります。

















たくさんの新葉を集めたつもりでも茎だけにすると、ほんの少しの量になってしまいます。この中に栄養診断の材料が詰まっています。















ニンニク絞り器を使って切った茎から汁液を絞ります、力を入れてぎゅーぎゅー絞ってもほんの少しの汁液しか取れません。思いきり力を入れたらニンニク絞り器が壊れてしまいました、この研究で何個のニンニク絞り器が壊れるでしょう。













今回は4サンプル+土壌の5サンプル診断します、以前は試験官やフラスコもあったのですが、現在はコップ(お酒用)を代用します。















RQフレックスでデジタル数値をだします、結構試験品種によって違いがあるのでやっかい! それとデーター範囲が狭いので、表示範囲にサンプルの汁液濃度を調整しなくてはならないので時間がかかります。












診断のデジタルデーターを書き込んで、それぞれの濃度からデーターを再計算してパソコンに入力しデーターベース化してデーターを蓄積して行きます。














この研究は3〜5年のデーター蓄積が必要になると思っています


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