シクラメンの土作りにもこだわります
生産現場の裏側では '2000.01.28撮影
通常お客様が見られない作業を今回は紹介します。
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さあ、何処でしょう? 奥深い山の中のようですが 関東平野のど真ん中は 武蔵の国・埼玉県の伊奈町です。 |
さあ、何をしているのでしょう? もうわかりましたね、そう落ち葉を集めています 熊手で落ち葉を集める作業はとっても大変です。 |
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そこで、これが登場します。 大きな熊手の機械です、10人いやいや20人の 働きでしょうか。 |
あっと、言う間にこんな大山が・・・ でも狭い山の中での作業は危険がいっぱい 気を使いとれも疲れます。 |
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農業の基本は土作り
こんなたいへんな作業も、良質の有機堆肥を作るために落ち葉を集めて腐葉土を作ります。
この集めた落ち葉は、我家の堆肥置き場に運ばれ一年間積んで腐葉土を作ります
完成した腐葉土をお見せできるのは、一年後か二年後になります
現在の鉢土に混ぜられている腐葉土は二年前にこのように集められた落ち葉が使われています。
最近は、人工培土や科学肥料が主流ですが戸井田園芸ではこのようにして雑木林で落ち葉を集めて
有機質100パーセントの堆肥作りから始まります。
山は、ほおっておくと荒れてしまいます。数少ない雑木林を奇麗に残すためにも必要な作業ですが
この林もいつまで開発に背を向けて残れるんでしょうか。